テクノロジー

不動産向け多言語コミュニケーション・管理ツール「Dicon」、新機能を追加し6月1日より提供開始!

使いやすさを追求したDXソリューションを開発・提供している株式会社PID(本社:東京都港区、代表取締役:嶋田史郎、以下PID)は、不動産向け多言語コミュニケーション・管理ツール「Dicon」に、新機能「ボード」・「CSV管理」を追加し、2021年6月1日に提供開始します。

「Dicon」サービスサイト:https://service.dicon.app/

  • 新機能「ボード」・「CSV管理」

■ ボード
「ボード」では、チャットの問い合わせ状況を件名別に一覧で確認することができます。問い合わせ毎に「未対応」、「対応中」、「対応済み」、「完了」の段階に表示エリアを分けることで、状況を視覚的に判断できる仕様になっています。問い合わせ毎に担当者も表示されるため、誰がどの段階まで対応しているのか、瞬時に把握することが可能です。

■ CSV管理
オーナーや入居者の基本情報をまとめて追加・更新できます。CSVで設定できる項目は以下の通りです。
(処理区分/グループID/グループ名/連絡帳ID/部屋番号/入居者名前/居者名前(カナ)/入居者TEL(メイン)/入居者TEL(サブ)/入居者言語/オーナー名前/オーナー名前(カナ)/オーナーTEL(メイン)/オーナーTEL(サブ)/オーナー言語/メモ/タグ)
「Dicon」で管理している連絡先データはCSV形式でエクスポートできるので、簡単に既存の管理システムのデータに組み込むことも可能です。

  • 「Diocn」とは

「Dicon」は、不動産会社向けの多言語コミュニケーション・管理ツールです。
不動産会社が抱える、「膨大な量の情報管理」や「外国人対応」、これらによって引き起こされる「時間不足」といった課題を、SMSとチャットを用いて解決します。また、物件や入居者・オーナーの基本情報からSMSやチャット等のお問い合わせ履歴まで、あらゆる情報を「Dicon」で一括管理することで情報を可視化し、不動産会社の負担軽減を実現しています。
以下の特徴が、コミュニケーションの品質を上げ、快適でスムーズな会話を実現します。

(1) 直感的に使える操作画面
全ての機能を画面の誘導のみで使えるようになっています。わざわざマニュアルを見て使い方を覚える時間や、操作方法を教えるコストを削減することが可能です。多言語にも対応しているので、管理者や入居者が外国語話者の場合でも簡単に操作することができます。

(2) 16言語対応の自動翻訳機能
会話相手と使用する言語が異なる場合には、SMS・チャットの内容を自動で言語を識別・翻訳し送信します。内容そのものはもちろん、会話内で添付されたURLの内容も自動で翻訳するので、互いの言語を理解している必要はありません。
※翻訳可能な言語
日本語、簡体語(中国・台湾)、韓国語(韓国)、英語(香港・アメリカ・オーストラリア・フィリピン・シンガポール・イギリス・カナダ)、スペイン語(スペイン)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、イタリア語(イタリア)、ポルトガル語(ブラジル・ポルトガル)、ロシア語(ロシア)、ヒンディー語(インド)、タイ語(タイ)、マレー語(マレーシア)、インドネシア語(インドネシア)、ベトナム語(ベトナム)、ネパール語(ネパール)

これらの特徴に新機能を追加することで、さらに「使いやすく、わかりやすい」ツールへとアップデートしました。
今後も使いやすさを追求しアップデートを続けることにより、不動産会社のみならずあらゆる人の課題を解決し、より効果的に時間を使えるようサポートしていきます。

  • 「Dicon」お申し込み・お問合せ

お申し込み・お問い合わせは下記URLのお問い合わせフォームよりお願い致します。
公式サイト:https://service.dicon.app/faq-contact

【会社概要】
会社名:株式会社PID
所在地:東京都港区新橋3丁目16-12第一横山ビル2階
代表者:嶋田史郎
設立:2017年7月6日
URL:https://pid-corp.jp/

 

【事業・サービス内容】
1. Dicon (Diversity Concierge):不動産向け多言語コミュニケーション支援ソリューション
2. Property Concierge:「施設」と「人」をつなぐ多言語チャットボット
3. Opecon (Operation Concierge):不動産業務の自動化を支援するRPA
4. Energy Concierge:商業ビル・工場などの事業所エネルギー見える化SaaS