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ソニー、機械学習を用いた予測分析ソフトウェア「Prediction One」のクラウド版サービスを開始

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社は、機械学習を用いた予測分析ソフトウェア「Prediction One(プレディクション ワン)」のクラウド版サービスを、5月17日より提供開始した。

ソニー、機械学習を用いた予測分析ソフトウェア「Prediction One」のクラウド版サービスを開始

 

「Prediction One」は、機械学習やプログラミングなどの専門知識がなくても操作できる、シンプルで直感的なユーザーインターフェースが特長の予測分析ツールだ。

今回新たに追加される「Prediction One」のクラウド版サービスでは、ソフトウェアを手持ちのPCにインストールする必要がなく、インターネットが接続できる環境においてウェブブラウザ上で利用が可能になる。

また、クラウド版サービスでは複数メンバーで共同作業することが出来る。

「Prediction One」クラウド版の主な特長

専用アプリケーションのインストール不要

ウェブアプリケーションのため、サービスにログインするだけで常に最新の機能を利用することが出来る。

様々な環境からの利用

Windows端末にインストールするデスクトップ版とは異なり、ネットワーク接続された環境下において、Windows OSに加え、Mac OSでも利用可能。

複数メンバーの共同作業が可能

データをアップロードして予測モデルの作成に利用。アップロードしたデータや作成した予測モデルを共有スペースに保管して、チームや組織などのメンバーと複数アカウント間で共同作業を行うことや、分析結果の共有も可能。

複数分析の同時実行

デスクトップ版と異なり、複数の分析を同時に実行することが可能。いくつかの分析を試してみたい場合も同時にも進めることができ、クラウド側で計算するため、手元のPCスペックに左右されず利用することが出来る。